せんだい雑記

楽天イーグルス、食べ歩き、日記

美馬は悪くない。

  • E9−10H

首位攻防戦の初戦は勝ったら儲けもの、くらいに考えていたが本当に勝ってしまった。安楽が「持ってる」ピッチャーのなか、今季のイーグルスが「持ってる」チームなのか。内容的には正直ホークスの方が押していたゲームだったと思う。なのでとても得した気分だw。負けに不思議の負けなし、勝ちに不思議の勝ちあり...、ってが。

そんな中で迎えた第2戦。金曜に勝って迎える土日のゲームはあまり慣れていないからどうなるかとわくわくしていた。先発は今シーズン絶対的安定感で投げ続けている開幕投手のエース美馬だw。

初回こそこれまでの好投を意識したような堅いピッチングでボール先行、ストライクを取りに行った甘いボールを打たれる感じで初戦とは反対に2点を先制された。ただ、今季のイーグルスはやられっぱなしがない。3回には追いつき追い越す(勝ち越す)。で、美馬のいいところは、そこから落ち着きを取り戻して攻撃の波と一緒に調子を上げていけるところだ。逆転したあとの4回を3凡で切り抜けた。

異変は勝利投手のかかった5回に起きた。...というか、火種は4回裏の攻撃で追加点を逃してしまったことだったように思う。

4回裏の攻撃。
2アウト1、2塁の場面の2塁走者は四球を選んで出塁した枡田だった。ここでバッター島内がライト前にヒットを打ったのだが、2塁走者の枡田がホームでタッチアウト。チェンジとなってしまう。枡田は3塁を回ったところで加速すべきところ、ホームではなくライトを見ながらの余裕の走塁をしていた。

おそらくライトの上林がバックホームしてこないと判断したか、あそこまでの好返球を予想できなかったか、いずれにしても大事な場面で身体に染み付いたファームの(甘い)野球の反応が出てしまった。1軍の高いレベルの中でプレーしていなかったツケが出たな、と思った。この怠慢(?)走塁で貴重な追加点を逃したことが、次の5回表に何倍にもなって返ってきてしまった、そんな感じ。

5回表の守り
0アウト1、3塁の場面で川崎のゴロをファーストの枡田がさばき、ホームに送球。ここから挟殺プレーが始まるわけだけど捕手の嶋が何を考えたか三本間の3塁走者を(3塁側へ)追い込まずに2塁から3塁へ進塁しようとした1塁ランナーを見て3塁へ送球、その間に3塁走者の生還を許してしまう。結果3塁もセーフ、結局アウト一つ取れずに失点、0アウト2、3塁という展開にしてしまった。

プロのプレーにケチをつけるのもどうかと思うが、ファーストの枡田がホームに送球した時点でアウトは一つしかとれない状況だった。だったら三本間のランナーをアウトにするだろう普通。
嶋は、三塁ランナーにタッチした後の送球というならまだしも、2塁からのランナーの誘いにまんまと乗せられた格好になってしまった。観戦していた方が目を疑ったくらいだから、美馬のショックはどれだけ大きかったことか...。
今日のハリさんの解説を是非聞いてみたい。「大喝」があると思うw。

美馬はここから崩れてしまった。というか、張っていた緊張の糸がプツンと切れた。今宮にタイムリーを打たれ、柳田は歩かせ、内川にはヒットを打たれ満塁、デスパイネにはよりによって満塁本塁打を浴びた。この回一挙7失点。

美馬は自責点10、ネット上では美馬が珍しく大荒れみたいなコメントも見かけたけれど、ハッキリ言って美馬は悪くない。ノリが突然崩れるのと同じように「美馬、お前もか」と見られたとしたら美馬が気の毒だ。

で、私は4−9と5点差をつけられたところで観戦を放棄した...。

結局イーグルスは1点差まで追い上げたようだ。アマダーにも一本出て、悪い感じの終わり方でなかったのが救い。枡田のスタメンはもうないだろう。嶋の口から5回表のプレーについてのコメントを聞きたい。

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