せんだい雑記

楽天イーグルス、食べ歩き、日記

起きろアマダー、迷うな三好、美馬の負けないピッチング

  • F1−2E
起きろアマダー

お互い初回に得点した1点だけでゲームは進み、とうとう延長線へ。相手にしているのは本当に5位のチームかいな...。そんな感じに手強いファイターズ(今回はフライヤーズだったけど)。長打の打てる大田がトップバッターで、見慣れないけど結構勝負強い2番がつなぐ。3番の西川は塁に出すと、簡単に盗塁を決めて4番の中田にチャンスメイクするし、その中田をどうにかこうにか打ち取ったと思えば次にはホームランバッターの寿司外人。イーグルスの今季No.1先発の美馬だからこそ、なんとか勝ちに繋げられた、そんなゲームでした。ホークスがライオンに負けてまたまたゲーム差1.5、首位は守ってますね。

初回はペギーのホームランで先制、そして延長11回にはウィーラーのホームランで勝ち越し。自慢の助っ人外人で残るはアマダーですが、復調の兆しは見えてきませんね。4番なので結構チャンスで回ってくるけど、相手の4番・中田のようなオーラが残念ながらありません。逆にチャンスにアマダーだとテンションがダダ下がり...。相手チームに“やばい…”、味方に“キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!”と思わせる雰囲気がもっとほしい。アウトコースに投げてれば大丈夫、最後はストライクからボールになる変化球でお終い、アマダー料理法は相当拡散している感じです。起きろーアマダー、そんな感じです。
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迷うな三好

あと残念なのが三好。モギーの離脱でチャンス到来のはずが、ぜんぜん元気がない。守備はそこそここなすけど、モギーの代わりは守備が良いだけでは不十分。思うに、茂木になくて三好にあるもの...、それは「迷い」です。バッターボックスでの迷い。2回表の三好の打順、サードに銀次を置いた打席で中途半端なスイングでキャッチャーフライに倒れました。茂木にはこれがない。豪快な空振りはあるけど、中途半端な打ち損じはない。けど、三好にはある。中途半端にバットを出したら当たっちゃった、みたいな打席。

モギーのスイングが「ブン」なのに対して三好のそれは「す~ッ」、それでも「す~ッ→スコーン」式にヒットを打ててたときもあって、数字だけは今もそれほど悪くない。ただ、茂木が抜けていよいよチャンスという展開に「迷い」が出てきてしまったような感じです。迷うな三好、ただただガムシャラに行け、結果はあとから付いてくる...。

美馬の負けないピッチング

美馬は相変わらずの安定感でした。美馬→ハーマン→松井裕→福山のリレーは見事でした。今シーズンの美馬の抜群の安定感はどこから来るのでしょう。美馬が化けた秘密の裏には岸の存在がありました。こんな記事を見つけました。

【楽天】美馬「負けないピッチング」続ける…岸のメリハリ投球「いい手本」 (スポーツ報知) - Yahoo!ニュース

楽天美馬学投手(30)が、今日23日から再開するパ・リーグ同士の対戦を前に、スポーツ報知のインタビューに応じた。今季は開幕投手に抜てきされると、ここまでリーグ2位タイの7勝を挙げ、防御率もリーグ2位の1・83。投球回もリーグ3位の83回2/3と、安定感抜群の投球を見せている。自らの成長とともに、今季加入した岸孝之投手(32)から多くを学んだことが、好成績につながっていることを明かした。(取材・構成=山口 泰史)

 開幕から約3か月。美馬はチームと共に、自己最高のスタートを切った。

 「チームの状況もありますね。勝ちをつけてくれて、貯金できているんで気持ちに余裕ができている」

 熱くなりやすかったメンタル面の成長も、大きく成績を伸ばした一因だ。

 「落ち着けって言われても、なかなか、その状況で落ち着けない(苦笑)。性格だからって思っていた部分もありました。それを、ちゃんと自分で処理できるようになったというか。自分から声をかけたり、周りから声をかけやすいような感じにはしていますね」

 長いイニングを投げられているのも、昨季までとの大きな違いだ。

 「前は5回まで全力でいって、あとは余力でという感じだった。今は100球超えても制御が効かないとか、球が弱くなっている感じはない。終盤でも、ちゃんと勝負できていると思います」

 投球にメリハリをつけられるようになったという。

 「自分で考えたこともあるし、周りから『何でお前、そんな一生懸命投げてんの?』というのもあった。でも、怖かったんですよね。(力を)抜くんじゃなくて、8割でしっかり投げるとスピードもそんな変わらないということに気づくまで、相当時間がかかりました」

 今季から加入した岸の投球が、参考になっている。

 「僕の中では大きな存在ですね。常に駆け引きできているじゃないですか、バッターとの。いくときはいく、常に全力じゃない、そういう感じを見て覚えられている。ウチのピッチャーって、みんなMAXでいく感じ。則本もそうだし、釜田も、右は特に。則本は体が強いんで最後までもつけど、僕はそうじゃないんで、本当にいいお手本だと思います」

 投球にメリハリをつけられることで、岸のような勝負所での力勝負もできるようになった。

 「ここは力で、っていうところで、ああやって勝負できるのいいなって、ずっと思ってたんです。だけど、そういうとき、もう力が残っていなかったりするから、変化球で逃げて逃げて、遅いから当たってヒット、みたいなことが多かった。今年は(力勝負)できているのも、いいのかなと思います」

 プライベートでは、アンナ夫人と2匹の愛犬(チワワとトイプードル)に癒やされている。

 「犬を散歩に連れて行ったり、その辺ぶらぶらしたり。基本的には嫁とのんびりしてます。遠征先のオフのときは、だいたい映画見に行っています。一日無駄にするの嫌だから、早めに起きて行動して、1人で飯食って、というのが好きなんですよね。最近では嫁と『美女と野獣』を見に行きました。面白かったですね」

 いよいよリーグ戦が再開。優勝へ向けて、厳しい戦いが待っている。

 「僕は負けないピッチングを続けていきたい。勝ちにこだわるとしんどくなってくるので、負けないということを頑張る。先発として長い回を投げて、次につないでいく。チームとしては、これからけが人とか出てくるかもしれないけど、そういう状況でも、しっかり我慢していけるように、勝っていきたいですね」

美馬のコメントの中で特に印象に残っているのが岸について説明した「(岸のピッチングは)常に駆け引きできているじゃないですか、バッターとの」の箇所。私が岸のピッチングに感じていた満足感を上手く代弁してもらった感じですっきりしましたw。ピンチの場面で、バッターではなく、うろたえる自分の気持ちと闘っているピッチャーが多い中で、岸の意識は常に相手打者にあるように思います。見た目は華奢な岸ですが、だれよりも靭やかで強靭な印象があるのはそのせいだと思いました。

さて、今日はその岸が先発です。バッターとの駆け引きを堪能したいと思います。そしてスカッとカード勝ち越しといきたいですね。

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