せんだい雑記

楽天イーグルスのこと、あと日記も...

岸5勝め...

  • T0−1E

先発・岸が8回8安打無失点で5勝目。それにしても最後までハラハラドキドキのゲームでした。リードが1点だけなのと、タイガースのホームゲームという状況のせいなんですが、9回裏の攻防はもう吐きそうでしたw。何をいまさらという気もしますが、松井裕は毎回この緊迫感を直接背負っているわけで、本当に頭が下がります。大したものです。私がテレビの前で感じている緊迫感の何百倍、何千倍でも及ぶかどうか...。想像すらできませんw。

その松井裕の9回裏のピッチング。松井裕にしては珍しく先頭打者を空振三振に討ち取り、次の鳥谷もレフトフライで簡単に2アウト。これはスムーズにゲームセットかと思ったら、ヤマトにヒットを打たれ、代打・糸井が出てきちゃいました。タイガースにとってはこれ以上ない舞台設定、反対にイーグルスにとってはこれ以上ないやばい状況です。で、この糸井と松井裕の対戦が見応えありました。スーッと収まった糸井の構えから発せられる迫力と威圧感には「打たれそう感」が半端ないです。で、それが実現しちゃう。粘りに粘られ、ヒットで繋がれたときは甲子園のボルテージは最高潮に達しました。1つのアウトを取ることがこれほど大変で厳しいものかと改めて思いました。次の俊介の当たりは、心臓を止めそうでした。もうダメかと思いましたが、運良くファール。まだ勝利の女神に見放されていないと思いつつも、生きた心地がしませんでした。で、最後は空振三振でゲームセット。松井裕、あんたはすごいよ。岸もすごいけど、あんたもすごい。

またまた岸です。8回無失点でもなかなか簡単に勝てませんね。いつもいつもエースピッチングをしてくれる岸がようやく5勝目です。これ、辛島と一緒の勝数なんですね。岸の場合、なぜか1勝するのが大変です。今回だって相手先発はドラ2のルーキー。もう少し楽に勝てていいはずなんだけど、なぜか一見格下というピッチャーのときに限って、その格下ピッチャーが見違えるようなピッチングをしてしまう。これが不思議です。岸が先発のときに味方の援護が少ないとよく言われますが、別の見方をすれば、岸のときの相手先発が岸に負けじと良いピッチングをしているというのが正解のような気がします。なかなか森雄大くんのような自滅型ピッチャーを出してくるチームはなくなりました。

相手のルーキー小野くんもいいピッチャーでしたね。実況の中でピッチングフォームが岸に似ているということを盛んに紹介してましたが、たしかに岸を手本にしているような投げっぷりでした。ピッチャーらしいピッチャー。ヒョロっとした細身の身体でバネのきいたしなやかなフォームから伸びのあるストレートを投げる、何故かイーグルスにはなかなか出てこない。森雄大くんや戸村なんかが似たタイプなんだけど、どうにもハートがしなやかじゃないんだな。岸のようなピッチャーがもう一人二人ほしいです。

岸の凄さは毎度毎度、先発としての役割をしっかり果たしていることです。今回のゲームでは藤田の数度の超ファインプレーにも助けられましたが、そのファインプレーを生むのも、岸のリズムの良さであったり、野手のポジショニングを助ける制球であったりするのだと思います。それらを含めて総合的に岸の投手力はやはり別格だと思いました。
ヒロインはその岸でした。イーグルスのホームゲームであればきっと藤田も出てきたはずですが、甲子園なのでそうもいきません。そのかわり岸がしっかり藤田のファインプレーを称えるコメントをしてました。さすがの神対応ですね...w。

これで交流戦も終わりました。イーグルスは10勝8敗ですか。交流戦首位には届きませんでしたが、リーグ首位のまま終えたのですから立派なもんです。しかも、セ・リーグ首位のカープと2位のタイガースに勝ち越しました。ま、逆の見方をすれば、取りこぼしちゃいけない中下位チームに負け越した詰めの甘さのようなところが反省点ではあります。それでもパ・リーグ首位チームとして恥ずかしい結果では決してありません。最後のゲームに勝って勝ち越しを決めたことは、次に繋がっていくいい終わり方でしたし...。

ひとつ心配なのはモギーの怪我の具合ですが、ここは「大事をとった...」という梨田コメントを信じたい。先に仙台へ帰したという報道もありました。次の日ハム戦までは4日間のブランクが有ります。梨田さんに抜かりはありませんね。

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