せんだい雑記

楽天イーグルス、食べ歩き、日記

困ったときのトム、初勝利でしたが私的には85点...。

...5回を投げ切ったところで降板していたら、もしかすると90点をつけていたかもしれません。ところが、6回のマウンドも任された。あれは梨田流のテストだったと思うんですよね。3番・柳田、4番・内川に対してどんなピッチングができるか。一種の賭けといってもいい。で、結果は3番、4番を連続四球で歩かし、0アウト1、2塁にして福山にスイッチ。実に戸村(以下「トム」といいます。)らしい幕切れにしてしまった。

あそこで6回をしっかり投げ切っていたら100点満点を出しても良かった。マイナス15点は6回の連続四球の分ですw。

  • H1−2E

予告先発は岸でした。ニューwエースで連勝と意気込んでおりましたが、岸が練習中に腰の異常を訴え、大事を取っての登板回避。先発は急きょトムへと変更になりました。

岸とトムでは役者が違いすぎます。が、そこは「困ったときのトム」、緊張する間もない急な先発司令だったはずですから、あれこれ考えるタイプのトムにはかえって良かった。少なくとも緊張で前の晩に眠れなかったということもなく、また、リリーフ陣の中では青山の次に置かれる身、岸の予告先発ということもあって登板の機会はほぼ無いものとリラックスして球場入りしたに違いありませんw。つまりは体調は万全、先発の調整も十分でないからとダメなときの言い訳もできます。トムにとっては投げやすい状況でした。トムがもっとも力を発揮できる環境だったと言えますw。

しかし、そこはやっぱりトム。今シーズンの初登板が初先発でしたから、かなり緊張していたようでした。予想どおりのバタバタした立ち上がりで、嶋の構えたところから大きくはずれるボールは抜けていたというよりは、まるでボールが手についていない感じでした。

ときどき入るストライクもボールを置きに行くように見えたのは、弱虫トムに対する先入観だったかも。実は、置きにいってたのではなく、ボールを動かしていたのかもしれません。ホークスの各打者は結構打ち損じてくれました。で、初回、2回とランナーは出すは、盗塁はされるはと、いつ失点してもおかしくない頼りないピッチングが続きましたが、どうにかこうにか無失点で切り抜けたのでした。

トムのマウンド上での表情。
嶋からの返球のときの指示や審判の判定にいちいちうなずく様子や、ときどき見せる深呼吸の様子は見ていて気の毒になるくらいの緊張感です。ホークス先発の寺原も久々の先発のようでしたが、こちらは制球されたストレートと変化球を自在に操る様子がベテランらしい落ち着きでトムとは好対照でしたw。

そんなトムも3回からは制球が安定してきます。明らかに「別人トム」となってテンポよく投げ始めました。味方が得点した4回の裏のピッチングと勝利投手のかかった5回裏のピッチングをバタバタせずに切り抜けたのは良かった。良い意味でトムらしくなかった。

で、そのまま降板するかと思っていました。そうであれば、ま、今回は岸の代わりの緊急登板にも係わらず、ゲームをしっかり作ったのだから「90点(の出来)」としようと思ったわけです。ところが、6回のマウンドも任された。で、ここからは冒頭に書いたとおりです。

1〜2回が「いつものトム」、3〜5回が「別人トム」、そして6回に「いつものトム」へまた戻ってしまった。もしかするとトム自身が5回を投げきったところでお役御免と思ったのかもしれませんね。一度切ったスイッチを入れ直すことができなかった。

ま、結果は「勝ち投手」になったのですから、立派です。ただし、これをきっかけにローテを争えとはいいません。というか言えません(まだ、そこまでの安定感があるとは思えませんでした。)。個人的には「困ったときのトム」でいいんじゃないか、そんな感じ。ロングリリーフでもいいし、今回のような緊急登板でもいい、「困ったときのボブ」の後継者としての道に活路を見出してほしいと思ってますw。

つぶやき

▼モギー、ペギー、ウィーラー、アマダーとまるで1番から4番まで外国人を揃えたようですw。
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