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せんだい雑記

日記(備忘録)、ときどき楽天イーグルス

則本をエースと呼ぶことへの違和感

犬鷲
4月22日(金曜日)
  • L7−8E

今日のゲームは見ていない。あとでスコアだけチェック。

接戦の末の勝利で正直ホッとした。ただ、ちょっと不満でもある。誤解を怖れず思ったままの感想を書くと、

「今日はエースが投げたゲームだったよねぇ、で、結果はこの有様ですかぁ。情けなぁ....」

そんな感じである。

エースが投げてもいつも楽に勝てるとは限らない。それは承知している。ただ、則本の場合、ここでなんとかしてほしい、ここで勝って波に乗りたい、そういう場面で期待どおりの結果を出してくれた印象が薄くないだろうか。
トータルでの戦績はもちろんチーム一なのは認めるが、それはあくまで数字上のはなし。エースと呼ばれる存在なのだから、成績がチームで一番は当たり前である。いや、必ずしも一番でなくてもいいから、ここぞという場面でエースの働きをしてほしい。

ヤンキースの田中がイーグルスのエースだった頃と比較するのは酷かもしれないが、彼が投げるときはリリーフ陣がゲーム後半からベンチに並んで座り、柔らかい表情でゲームを観ていたのを思い出す。「田中のときは1点あればいいのに、みんなよく打つなあ」と星野さんが嬉しそうにコメントしていた姿も懐かしい。もちろん、そんなゲームばかりだったはずはない。しかし、田中にはそれが当たり前だったような印象、イメージが間違いなくあった。

チーム全体に(田中のときは)1点あれば勝てるという雰囲気が流れ、その余裕が結果大量点に結びついていたと考えられる。それに、味方がエラーしても、それを失点に結び付けないから、野手からの信頼も厚かった。

田中も優勝した最後のシーズンこそ負け知らずだったが、それまでのシーズン、常に無敗だったわけではない。それでも、ここぞというところでの安定したピッチング、頼りになるピッチングは多かったと記憶している。田中で負けるならしょうがない、それくらいの存在感だった。

田中と比べると則本はまだまだ力不足。記録上はいろいろ輝かしい成績を残してはいるけれど、「今日は則本だから大丈夫」というよりは、「今日は則本だけど大丈夫?」そんな感覚なのは私だけでないだろう。

最終的に2桁勝利になろうが、奪三振のタイトルを取ろうが、正直、そんなのはどうでも良くて、私としては、連敗をストップさせたり、リリーフ陣の連投が続いているときは完投してくれたり、ここでは絶対負けられないというゲームでは完封してくれる、「さすがエース」と言わせるピッチングがもっと見たい。

則本に対しては辛口になってしまう傾向があることを自分でも感じつつ、周りの彼に対する評価が高くなればなるほど、その評価に違和感を感じている。連敗ストッパーではなく、連勝ストッパーにだけはならないよう、今は祈る。前言をあっさり撤回するのは私の特技w、早くそんな記事が書けることを願うばかり。

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