せんだい雑記

楽天イーグルスのこと、思ったこと、あと日記

藤田選手のプロ魂

イーグルスの藤田選手が、コボスタの天然芝対策で2種類のスパイクを新調したという話題。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151227-00000009-nksports-base

藤田といえば、2013年、2014年とゴールデングラブ賞を2年連続で受賞した守備の名手。

なかなか選手を褒めなかった、監督時代の星野さんでさえ、藤田選手の守備については、

「アイツの守備で何勝できたかわからん。田中の連勝記録もウチの優勝も、カズヤのおかげ」

とコメントしたくらい。

藤田選手がキャッチボールしている映像を見たことがある。

彼は、相手からのボールをグローブの網のところではキャッチせずに、グローブの(手の)ひらの部分に当てて受ける。はじかれたボールは、アッという間に投げる側の右手に収まっていた。キャッチしたボールをすぐに送球するための練習を兼ねていたのだ。

実際の守備では、一瞬のタイミングでランナーがアウトになったり、セーフになったりする。ボールをキャッチする動作(時間)さえも削ぎ取ろうとするプロの技に感激した。

他の内野手の天然芝対策がぜんぜん聞こえてこない中で、名手と言われる藤田選手ばかりが綿密に天然芝対策を練っているように見える(守備の人、藤田選手だからこそ注目されるという面はあるかもしれないが。)。

特にすばらしいと思うのは、天然芝の球場をホームにする他のチームの選手の映像を見たり、直接意見を求めたりしているところ。

この研究熱心さがあればこその名手なんだろうと思う。ホームグランドの天然芝化をチームの、そして自分のアドバンテージにするべく、藤田選手の戦いはすでに始まっている。

他の若い選手は、是非、藤田選手のこういうところを見習ってほしい。これこそがプロだと知るべし。