せんだい雑記

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散歩コースとして悪くない(中島公園ー渡辺淳一文学館)

11月30日(日)

朝から快晴。今月上旬に雪が降ったときにはさすがに北海道は冬が早いわ、と思ったものだ。たしかに朝夕はそれなりに冷えるが、日中に日当りの良い場所にいると暖かく感じる日もある。今日のように風もない晴天の日だと厚着で出かけて部屋に戻るとうっすら汗ばむことも。仙台の冬とそれほど大きな左差は感じない。

あんまり天気がよかったので、地下鉄に乗って中島公園まで行ってみた。公園を散策する目的もあったけれど、もっと興味があったのは公園近くにある「渡辺淳一文学館」だった。

先日、渡辺淳一さんの「北都物語」を読んだことはここにも書いた。札チョンが主人公の恋愛小説である。原作者である渡辺さんが北海道出身であることをそのとき知った。札幌南高校から札幌医科大学へと進学している。北海道が舞台の小説が多いのはそのせいである。

なので彼の文学館が札幌市内にあっても不思議ではないのだけれど、今回観光マップを見ていて偶然見つけるまでその存在にまったく気づかなかった。よかった、早く気づいてw。

文学館の建物は安藤忠雄さんの設計だそう。ただ、住宅街にすっかり馴染んでいてまったく違和感なし。つまり目立たないw。
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入館料は一般300円、小中学生50円である。会館内の1階は図書室と喫茶室になっている。2階は展示室。テレビや映画化された作品が多数あるが、そのときの女優さんとの記念写真などが作品と一緒に展示されている。一躍有名になったのはやはり「失楽園」だろうか。私はまだ読んでいないがw。
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札幌南高校時代の資料が興味深かった。初恋の人で小説のモデルにもなった女性の自画像や渡辺さんの成績表なども展示されている。先の小説は「阿寒に果つ」、自伝的小説といわれている。読んでみたくなった。

2階の展示室を見終わってから1階でコーヒーを飲みながら新聞などを読んで過ごした。他に来館者がいなかったこともあるが、静かで居心地が良い。帰りに中島公園を散策しながら地下鉄まで行けるところも気に入った。散歩コースとして悪くない、また来たい。

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