せんだい雑記

楽天イーグルス、食べ歩き、日記

試練

  • F6-4E

イーグルスが2点リードで迎えた7回裏が松井裕の試練の回となった。もともとフォームが安定せず、制球しているというよりは「結果はどっちだ」的な投球である。そんなわけだからバッターに粘られたらたちまちボールカウントが増えて行き、根気負けの四球という悪いパターンである。しかし、このような経過を辿るならまだマシな松井裕であって、多くの場合はボールとストライクがはっきり分かり簡単に見送られる。
それでも、7回裏1アウト満塁で西川を迎えたときはストライクが先行した。3球目にアウトコースへズバッと決まったストレート、あれがストライクと判定されていれば松井はあの回を凌げただろうと思う。あのボールをストライクに取ってもらえなかったところから狂った、前回の菊池のときとの違いである。
1ボール2ストライクというピッチャーカウントからあれよあれよとフルカウントにし結果押し出しの四球としてしまう。審判の判定に微調整してストライクを放れる制球力は今の松井にはない。ピンチのたびにロッテ打線の凡フライに助けられた前回の菊池、正直、あのときと真逆の光景を見た気がした。
高性能・戦闘機を未だ十分に操縦しきれていない天才パイロット、投球フォームの定まらない松井にそんなイメージが重なる。

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