せんだい雑記

楽天イーグルス、食べ歩き、日記

塩見ばかりを責められないが...

  • Bs10-4E

四球で歩かせれば「思い切って行けよ。どんなに打つバッターも所詮は3割、3回に2回は打ち損じなんだから」と言われる。思い切って勝負してホームランになれば「同じ失敗ばかりしている。歩かせてもいいと言ったのに」と言われる。いったい投手はどうすればいいんだw。というほど簡単なものではないのだろう。

本物は、危険信号をピピピッと感じなくてはならない。前の回に三振だったからと警戒を緩めてはいけない。そのときの状況から勝負すべきか、歩かすべきかを瞬時に判断し、決めたらそのことに集中する。中途半端は禁物。瞬時の判断は経験から養われる。失敗(経験)からそういう感覚が鋭くならなくてはいけない。星野監督はそういうことを言いたいのかもしれない。そういう意味では塩見が監督から「同じ失敗ばかりしている」と言われ、「詰めが甘い」と自分で反省するのもわからないではない。

今シーズン、オリックスに1勝もできないイーグルス、早くも5連敗だ。塩見ばかりを責めるのは気の毒である。初回の失点を生んだ銀次の悪送球があった。前日からの流れの悪さをチームに引き込む最悪のエラーだ。ここで野手の失敗を失点に結び付けない投球が出来たらすばらしい。しかし、(それが出来たら)それは塩見ではなく田中になってしまうのだな。野手からの信頼はそういうところから生まれるのだが、その域にはまだまだ遠い。少なくとも、(詰めの)甘ちゃんから卒業してくれないことには田中の穴は埋まらない。