せんだい雑記

楽天イーグルス、食べ歩き、日記

宮城県沖地震とは別なのか?(震災18日め)

(3月28日)

出勤前の朝7時24分ころ、強い地震があった。宮城県中部の震度は5弱、なるほど、たしかに強かった。余震のたびにそうなのだが、部屋のドアや戸がガタガタ鳴りだすと、愛犬ハナは上空を見上げ、何度も吼える。僕らには見えない何かが、彼女には見えているようだ。11日の地震のときにはたった一匹で部屋にいたのだが、そのときの恐怖を思い出すのかもしれない。

携帯の緊急地震速報の受信履歴を確認したところ、11日の地震以後8回めの速報だった。2週間を過ぎた今頃になっても、まだこれだけ強い余震が起こる。油断してはいけない。そういえば、今朝の地震は、最初は山形県沖が震源という速報だった。ところが、それは間違いで、正しくは宮城県沖だったようだ。余震が多すぎて、とうとう測定器まで狂ってしまったか。

宮城県沖」で思い出したが、11日の地震が起きる前まで、いつ起きてもおかしくないと言われていた地震宮城県沖地震である。政府の地震調査研究推進本部が計算した平成22年1月1日を評価時点(基準)とした発生確率は、2010年(平成22年)1月1日から10年以内に発生する確率は、70%程度、20年以内には90%程度以上、30年以内には99%となっている。今となっては、11日の地震が、この70%の確率で発生したものであってほしいと願うわけだが、11日の地震震源三陸沖だった。だから、あれは宮城県沖地震ではないとする見方がある。つまり、宮城県沖地震という爆弾は、まだ爆発していないぞ、というのである。もしかしたら、11日の地震で上記確率は更に高い確率で前倒しされている可能性だってある。「そんな不公平な」、「なんで東北ばかり」、などと書くと言葉足らずになって誤解が生じるかもしれない。他所だったらいいのか、ということにもなる。そうではなくて、ただただ、もう勘弁して欲しいということである。10年以内にまた別の地震が来る、そんな中で復興しようとするのはかなり切ないものがある。しかし、相手は自然現象。そんな理屈が通じるとも思えない。ならば、今回の震災を教訓に次の地震にしっかり立ち向かえる準備を整えるしかない。本当の意味の復興とは、強固な防御策の裏づけがあってのことだろうという気がする。

甲子園に東北高校が登場。「東北がんばれ!」「がんばれ!東北」の声援は、文字通り被災地への応援となっていた。7−0で敗退するも、みんな元気をもらった。

スーパーの「西友」が24時間営業を再開。僕も帰宅してから近くの店舗へ行ってみた。店内には既に大勢の客、外には案内を待つ客が短い行列を作っていた。このぶんなら明日以降は普通に買えるだろう、そう思ったので並ばずに引き返した。