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せんだい雑記

日記・備忘録・犬鷲

水シャワーは二度と御免。(震災17日め)

3.11震災

(3月27日)

仰向けになって寝ていると、背中で余震を感じることがある。寝ているのに目が回るような感覚。船の上で寝ていて揺れる感じは、こんな感じではなかったか、などと思う。島国・日本が、あのひょっこりひょうたん島のようなことになっている様子を想像していた。

水シャワーに挑戦してみた。昼間だといくらか気温も高いので、やってできないことはないだろう、などと何を血迷ったか、そんな気分だった。心頭滅却すれば水もまた温し、の心境である。洗髪だけは、何度か水シャワーでやったこともあったが、首から下は初めてだ。まずは濡らしたタオルに石鹸をつけ、身体を洗った。おお…。多少冷たいが、これはまだ気持ちいいかも。身体の汗を石鹸で十分に洗い落としたあとで、いよいよ水シャワーだ。「心臓麻痺で倒れないように…」、と念じながら足先から腰の辺りへ、肩から胸へと水シャワーをかけた。「ヒョォー」というよりは、「ウワァオッ!」という感じだった。やっぱり無理無理…。これは、冷たすぎるぅ。汲み置きしておいた水ならまだ大丈夫だったかもしれない。ところが、水道から直で出てくるシャワーは、もう冷えた生ビールのごとし、刺すような(もしくは切るような)冷たさである。とは言っても、身体につけた石鹸は流さなければならない。シャワーを浴びては止め、浴びては止め。息を呑んでこれを繰り返した。もう、ダメだぁ。ぅぅぅ…、血管が切れそう。

カラスの行水どころではない、さっさとお風呂場を出て、バスタオルで身体を拭き、部屋に戻った。時間が経ち、落ち着いたころに身体がポカポカ心地よく温まってきた。身体のさっぱり感もいつもより高い。それはそうなんだが、あの半端じゃない冷たさは、もうコリゴリだ。二度とやるまい。

この地域も、ガスの復旧作業が始まっている。老体は大人しくお湯が出る日を待つべし、である。

東北電力は、東京電力を反面教師として、着々と手を打っているという感じだ。

http://www.tohoku-epco.co.jp/news/atom/1182206_1065.html

息子が一人暮らしを始めたということは、妻との夫婦水入らずの生活が始まるということだ。20年ぶりか?。ちなみに、妻の東京土産は、食パンとバターロールパンだった。。