せんだい雑記

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映画「のだめカンタービレ最終楽章 前編」

あまり期待しないで観た映画が、想像以上に良くて得した気分になるということがたまにある。昨日観た「のだめカンタービレ最終楽章 前編」がそんな映画だった。封切前に2夜連続でテレビのSP番組があった。それの続編ということになる。もちろん、SPは観ていたので、映画版もいずれDVDが出たら観ればいいくらいに思っていたから、妻に誘われなければきっと観なかった映画だ。あれはテレビドラマだ!とどこかで決め付けていた。

ところが、これは映画館で観て正解だった。いや、映画館で観るべき作品だと思った。とにかく、オケの迫力がテレビとはぜんぜん違うのである。ピアノの音色もそうだ。

その迫力と美しい音色のおかげで、ドラマが一段と感動的になった感じがした。千秋が常任指揮者となった「ルー・マルレ・オーケストラ」は、下手糞な駄目オケだったが、オーデションによる新メンバーの加入と猛練習により見違えるような成長を遂げる。その後のコンサートで見事な演奏を披露し、終わったあとには、観客がスタンディングオベーションというシーン、あのシーンでは、身体が震えるくらいに感動した。思わず吹き出してしまうコミックそのままのシーンもところどころにしっかり入っているし、とても見応えのある作品になっている。というか、もともとこの作品は、コミックを忠実に再現しているところが評価されていたわけで、映画もその点は変わらなかったということだ。ただ、やはり劇場の大きなスクリーンで観ると感動が違う。後編が4月に上映されるらしいが、今からとても楽しみである。きっと観に行くだろう。そうだ、初登場の松田を演じる谷原章介さんがいい味を出している。



[のだめカンタービレ最終楽章 前編]

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