せんだい雑記

楽天イーグルス、日記、備忘録

接客

飲食店のウェイトレスとかウェイターをやる人は、鈍感な人では務まらないと思う。客の気持ちというか、客の心理を敏感に感じ取る力が必要だと思うのだ。いや、敏感というほどの繊細な話ではない。ごく普通に感じられる人であってほしい。だれでも一度は客という立場になったことがあるはず。どうされたら嬉しいかということも大事だが、先ずは、どうされたら嫌だろうということに注意して欲しいものだ。例えば、後から来た客に先に料理が出されるのは嫌なものだ。それが自分の注文した料理と同じだったら尚更である。

こんなこともある。カップルで来ている客の片方の料理を持ってきて、もう一方の客にはまだ料理が出ていないことに気づいたらどうするか。そういうときは、もう一方の客の料理はどうなっているかを確認する気持ちが欲しい。。それが接客というものである。僕と妻が昨日訪れた、オープンしたばかりの飲食店はこうだった。後から来た隣の客の料理を先に持って来て(つまり、カップルは僕と妻で、もう一方とは僕のことなんだが、僕の料理がまだ出ていないことに容易に気づく状況の中で)、僕の料理は一向に持ってこない。料理がまだできていないというのならまだしも、厨房から出されていて、客のテーブルに運ぶだけになっている僕の(であろう)料理が僕のテーブルからも見えいてるのだ。「それを早く持ってきてくれ!」と言いたいのをしばらく我慢していた。逆に見えなければ、我慢ができたかもしれない。しかし、見えた。もう、その時点で、あの(気の利かない)ウェイトレスの接客評価は最悪である。そうこうしている間に、ようやく僕の料理を持ってきた。「熱いのでこちらで蓋をとってもよろしいですか?」と言われたが、もう、それほど熱くないことを僕は知っていた。