せんだい雑記

楽天イーグルス、食べ歩き、日記

こんなことをしている場合ではない…

大先輩のMさんの訃報が届く。ぼくが入社したばかりの頃に新入社員の教育担当でいらっしゃった。社会人になってからの恩師の一人である。先輩が定年退職してから何年くらい経ったろう。故郷である青森で第二の人生を快適にお過ごしだと聞いていたのだが…。



青森支社にいる同期(入社)のN崎くんがメールで知らせてくれた。葬儀に出席する予定だというので、香典を立て替えてくれるようお願いする。



それにしても早すぎる。定年まで必死に働いてきて、さて、これからはのんびり好きなことをしながら暮らそうか、という矢先だったはず。サラリーマンにとっての第二の人生とは、これまで一生懸命働いてきたことへのご褒美、ある意味、人生の本番のはずである。それが、たった数年で終止符を打たれてしまう。ご遺族にとってはもちろん、ご本人にとっても、なんとも寂しい、悔しい、残念なことだったに違いない。



親しい人の早すぎる死に直面すると、ぼくはいつも仕事を辞めたくなる。明日にでも辞めたくなる。こんなことをしている場合ではないのではないか、そんなことを考えてしまうのだな。だからといって“こんなこと”以上にやりたい何かがあるのかというと、それはまったく形にならないわけで…。単なる怠け者。。



日曜日の日経朝刊に「退職後は職人をめざす」という記事を見つける。「自分の手業一本で生きる職人に憧れる男性は多い。サラリーマンを引退後は、職人の世界で生計を立てる道もある。………」といった内容。興味深く読む。