せんだい雑記

楽天イーグルス、食べ歩き、日記

『樅ノ木は残った(中巻、下巻)』

樅ノ木は残った (中)

新潮社

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上巻に続いて、夢中になって読んでいる。中巻読了。中巻では原田の周りにいる彼の崇拝者たちもだんだん“原田甲斐”という人物を疑うようになってくる。それくらい原田の行動は徹底している。“独り”であることを徹底する。原田甲斐という人物、通説では極悪人、実は忠臣であったとする切り口で小説は描かれている。原田を極悪人とした評定の場での刃傷沙汰。しかし、その行動が結果的に伊達62万石を救ったとする山本周五郎が描く真相が少しずつ明らかにされていく。まさに謎解き。わくわくしながら下巻へ。これは歴史小説というよりも上質のミステリーなのだな…。



樅ノ木は残った (下)

新潮社

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下巻も読了。いやぁ、上中下とこれは一気に読ませてくれた。面白かった。なるほど、そういうことだったか。とはいっても、あくまで小説の中でのこと。実際はどうであったか…。それにしても面白かった。