せんだい雑記

楽天イーグルス、日記、備忘録

堀江貴文vsフジテレビ

ちまたを賑わしているライブドアとフジテレビのニッポン放送株式争奪戦。ニッポン放送がフジテレビを引受先とする新株予約権を発行すると発表したことでまたまた様子が変わってきた。



それにしても、堀江さんというのはロートル連中とトコトン反りが合わない人のようだ。たしかプロ野球問題のときにも各球団の代表らからの評判が芳しくなかったと記憶している。なんだろうね、ロートル世代からのこの不人気ぶりは。というか、正確には“ロートル世代”から不人気というわけではなくて、“特定の地位”を持った人たち、それも堀江さんの標的となった組織の特定の地位を持った人たちから不人気ということである。そういう人たちが結果ロートルであったということである。



同じロートル連中であってもぼくのようにまったく利害関係のない人間にとってはホリエモンなどと呼ばれて非常に人気者であったりする。



今回の展開をみていると、フジテレビの会長がどれだけ立派なことを語ったとしても株式を公開している以上、どうしても堀江さんの理屈の方が筋が通っているし明快である。これに対して初期の頃のいわゆる「世間というものはそういうものではないだろう。」式の理屈というのは逆になんか胡散臭い印象を受ける。



かなり穿った見方かもしれないが、世間でいうところの勝組企業の重役たちが堀江さんを嫌うのは、彼の非常識さゆえではない、彼の非凡さに対してのような気がする。喩えていうなら猿の惑星の重役猿たちがチャールトン・へストンに対して感じた不安や、白い巨頭の東教授が財前五郎に感じた嫉妬のような嫌らしさを感じる。



いずれにしてもこれまでの一連の展開は、先日のプロ野球新球団問題の展開を思い出させる。“どうあるべきか”、という議論ではなくて“勝組が勝組のままでありつづけるための議論”。“勝組が勝組を応援する議論”。



堀江さんには思いがけない展開になっているようにも見える。楽天が出てきたときの(嫌な?)予感みたいなものも感じる。



ま、なんだかんだいっても今回の裁定は裁判所が行う。そこに前回のプロ野球参入時とは違ったわずかな希望(期待?)がある。





憎きフジ、堀江社長訴えてやる! (日刊スポーツ) - goo ニュース