せんだい雑記

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『テイキング・ライブス』



テイキング・ライブス』を観る。



トゥームレイダー』のアンジェリーナ・ジョリーFBI捜査官イリアナを演じるサスペンス・スリラーである。テイキング・ライブスとは「人生を乗っ取る」という意味らしいが、猟奇殺人事件の犯人が被害者の人生を乗っ取りながら生きてきた、つまり殺人のあとその被害者になりすまして逃げ延びてきたという設定からきている(ヤドカリのような犯人なのだ)。



キャストが豪華である。なにしろ、あの『24』で主人公のジャック・バウアー役を演じているキーファー・サザーランドがチョイ役で出ている。



ところどころにビックリさせる場面も織り込まれ、どんでん返しもあってそれなりに楽しめる。しかし、なんか薄っぺらな印象が否めないのだな。イリアナが目撃者の男に好意を持った辺りから嫌ぁ〜な予感がしていた。あまりにも簡単に好意を持ってしまったような印象がイリアナの冷徹な最初のイメージと落差ありすぎ。サスペンスものの場合、捜査官の魅力というのはかなり大きい位置を占めるものだが、この時点でぼくのイリアナ評価(魅力)は半減してしまった。



そもそもサスペンス・スリラーものの捜査官として彼女は美人すぎる。そしてそれを前面に出したストーリー展開となっているためにストーリー自体が薄くなってしまったという感じだ。ま、それは反面、「アンジェリーナ・ジョリー」ファンにはたまらない作品になっているということなのだが。



純粋にサスペンス・スリラーものとして期待するとやや物足りないかもしれない。ぼくは、ラストシーンに思わず笑ってしまった。そうきたか…。



[テイキング・ライブス]

http://movie.goo.ne.jp/contents/movies/MOVCSTD5589/index.html