せんだい雑記

楽天イーグルス、食べ歩き、日記

『タッチ』

へぇー、こんなサイズのも出てたんだね。



コンビニで「サンデーコンパクト」という250円のコミック雑誌を購入。

タイトルは『タッチ』(あだち充)。いわずとしれた野球マンガの傑作である。



最初のうちは立ち読みしていたのだが、止まらなくなってしまったのだ。



天才投手、弟の和也が死んで兄である達也が野球を始める。甲子園予選二回戦で強豪・勢南高校と対戦する巻である。優等生だった弟・和也に比べ、怠け者のダメ男、兄の達也。実は和也の上をいく才能の持ち主である、というあたりが描かれている。



コミックの類はあまり読まない方だが、『タッチ』はストーリーが結構好きでこれまでにも何度か読んでいる。特に達也の“見た目はダメ男だが、本当は才能溢れる男らしい男”という設定が単純に好きである。男というのは、昔っからこういうのにとても憧れちゃうんです。



そんなわけで、達也がその片鱗を周りに見せ始める(この巻の)辺りの展開は何度読んでもワクワクする。



ぼくらの世代で野球マンガの傑作といえば、やはり『巨人の星』。あとは『侍ジャイアンツ』、『男ドアホウ甲子園』といったあたりだろう。新しいところでもせいぜい『ドカベン』とくるのだが、いずれも泥臭い汗臭い熱血マンガのイメージである。



そんな中でちょっと色合いの違った風の『タッチ』であるが、なぜかぼくらの世代にも熱狂的なファンは多い。ぼくのように単純達也ファンばかりではない。



それは、娘さんに「みなみ」という名前を付けている同級生、同期生が意外に多いことでも分かるのである。





妻は休日出勤、息子も夕方から期末試験対策の特別塾である。どこに外出するでもなく、家の中でごろごろ読書をきめこむ。



午後から気晴らしにカレーを作る。

息子が午後4時前には夕食を済ます必要があった。ほか弁でも良かったが、まさに暇つぶし、気分転換である。



カレールーのパッケージのレシピを片手に材料を刻んでそれを炒めて水を入れて…。ここら辺の過程は設計図を片手にプラモデルを作るような感覚である。つまり、遊んでいるのである。



最後にはそれを食するわけだから、非常に実用的な遊びである。