せんだい雑記

楽天イーグルス、日記、備忘録

『ラブストーリー』



新雪が歩道をまっ白にしている。積もった雪はてかてかに凍って。風も吹いているから体感温度はかなり低い。ひさびさに感じる痛い寒さである。そんな中、近くの床屋さんへ散髪に出かける。



そう云われれば少し薄くなってきたかな。これまでは気のせいだと思えないこともなかったが、もはやこれは現実。床屋のオバちゃんにするリクエストも微妙に変わりつつある。そのうちに「どこを刈りましょう?」などと屈辱的な訊かれかたをする日がやってくるかもしれない。うわぁ…



昼にニラなんばんラーメンを食べに「こうしゅう」へ出かける。やはり美味い。毎度のことだが、もやしのしゃきしゃき感がたまらない。仙台には昨年の秋にあの一風堂も進出してきたが、この辺でとんこつラーメンといえば、やはりここ「こうしゅう」が一押しだね。



韓国映画「ラブストーリー」を借りてきて妻と二人で観る。「冬ソナ」以来、韓国ドラマにはまっているのはご承知のとおり。この映画が「猟奇的な彼女」と同様評判の一本と聞き、早速。とは云いながら、実は「猟奇的な彼女」の方は途中で挫折している…。



さて、観終わっての感想だが、「あっさり、腹八分目」という印象。日本映画「いま、会いにゆきます」ほどは泣けなかったなぁ。セカチュウとも比較したかったが、残念ながらこちらはまだ観ていない。



物語は、一つのペンダントが愛し合う男女の間を行ったり来たり。最後は世代を越えて彼らの息子と娘の間で交わされる、というもの。ある少女とその娘のそれぞれのラブストーリーが並行進行するのだが、映画という限られた時間の中なのでどうしてもあっさりとした感じが否めなかった。



同じ映画でも、「いま会い」の方は何故あんなに泣けたのか。おそらくは、ただのラブストーリーではなく、家族愛という部分があったことが大きい。妻を、母親を亡くしたときの男とその息子。妻が、母親が蘇ったときの男とその息子。それらの境遇がなんとなく想像できる。共感できるし、感情移入できるのである。後半のどんでん返しもかなり効いたぁ。それからテレビと映画館という集中環境の違いが大きかったかもしれない。



どれくらい泣けたかという“涙”度が純愛系映画に対するぼくなりの評価基準であるが、『いま、会いにゆきます』が「おいおい」とするならば、今回の『ラブストーリー』は「ほろり」というところか。





[ラブストーリー]

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